ブルージェイズは敵地で2連敗と出はなをくじかれたが、19日(日本時間20日)の第3戦からは本拠地トロントに舞台を移して巻き返しを図る。地元紙トロント・サン電子版は「チームメートに愛される川崎」と題した特集記事を掲載し、川崎宗則内野手(34)を反攻のキーマンに挙げた。

 出場登録を外れているものの、ムードメーカーとしての役割を称賛。先発右腕のエストラダは「彼はみんなを笑顔にさせてくれる。試合に出なくてもチームに欠かせない重要な存在だ」と話した。