ドジャースは延長17回にプイグの2点適時打などで一挙4点を挙げ、連敗を4で止めた。延長に入って翌23日に先発するエース左腕カーショーが代打で登場し、24日に先発予定のストリプリングは緊急登板して3回を無失点で勝利投手になった。

 総力戦での勝利に、ロバーツ監督は「多くの戦略がぶつかり、たくさんの好プレーがあった。(先発した)ケンタ(前田)は投げたっけ」といつもの笑顔を取り戻していた。