レッドソックス上原浩治投手(41)が、今季7セーブ目を挙げた。

 5-4の9回に6番手で登板し、1番ガードナーから始まる打線と対戦。ヤンキースの新人強打者サンチェスには左前打を許したが、他の打者を凡退に抑え、1回を1安打、1三振で無失点だった。セーブ機会は故障前の7月16日以来だった。

 チームは逆転勝利し、ヤンキースとの4連戦を26年ぶりに全勝した。

 上原は、サンチェスについて「もうちょっと点差あるときに投げたいですね。やっぱりすごい、いい雰囲気持ってるんで、もう1回やりたいですね」と話した。