インディアンスの救援左腕アンドルー・ミラー(31)の奪三振ショーに、選手や球界OBがツイッターで感嘆の声を上げた。

 09年まで16年プレーしサイ・ヤング賞を3度受賞しているペドロ・マルティネス氏(44)は「あの偉大なマリアノ・リベラでさえ、このアンドルー・ミラーほど圧巻の投球はしたことがない。打者をねじ伏せた」と絶賛。ドジャースのブランドン・マッカーシー投手(33)は「野球は慣習にこだわるスポーツだから、打者はミラーと対するときにもバットを持って打席に入っている。必要ないのに」とジョーク混じりにツイートした。

 インディアンス傘下3Aコロンバスに所属し現在ウインターリーグ参加のためベネズエラに滞在している村田透投手(31)は、試合中にインディアンスを応援し「ミラーがまた三振取った!? 打てる選手がいるのか…」「連勝やー!!!」と興奮した。