ドジャース前田健太投手が3回2/3を投げ1失点で降板した。勝敗は付かなかったがチームは4-8で敗れ2勝3敗。カブスに王手をかけられた。

 前田は立ち上がりの1回にリゾの適時二塁打で1点を失ったが、2、3回は無失点。立ち直りの兆しを見せたが4回、二塁打と死球で無死一、二塁のピンチ。その後2死を取ったが9番で投手のレスターを打席にむかえたところでロバーツ監督がマウンドへ。続投かと思われたが、投球数76球でまさかの降板となった。

 2番手で登板したフィールズがレスターを左飛に仕留め継投は成功。しかし何とも不完全燃焼のマウンドとなった。