今季カブスに移籍した上原浩治投手が17日(日本時間18日)、2度目の投球練習を行った。

 スプリットなど変化球を交えながらも直球主体だった。「まだ(内容を)意識する段階ではない。ただ投げるということだけ」と体づくりの段階であることを強調した。

 キャンプ3日目だが、練習中に同僚と談笑するなど早くもチームに溶け込みつつある。「前に一緒にやっていたやつらもいるし、なじむというより普通に接しているだけ」とメジャー9年目の貫禄を漂わせた。