マーリンズ田沢はパイレーツ戦で、10点リードされた7回に登板。

 1回を無安打無失点、1三振1四球だった。チームは2-12で大敗した。1死も取れず降板した22日以来の登板での好結果だったが「もう少し大胆にいければいいが、大丈夫かなと思いながら投げている」。1死後は直球の制球が定まらず、四球を許した。後続はフォークボールで4番ポランコを二ゴロ、セルベリを空振り三振としたものの、復調の手応えはないようで「なかなか、いいイメージをつくれずマウンドにいる」と切実だった。