マーリンズ・イチロー外野手が第1打席で11打席(1四球を含む)ぶりの安打を放った。

 9番左翼で9日のカージナルス戦以来の先発出場を果たし、1-0とリードした2回2死二、三塁の第1打席で、カウント1-0から先発の右腕ハンの真ん中低めのチェンジアップを一二塁間へはじき返す2点適時打を放った。9日のカージナルス戦第2打席以来、11打席(1四球含む)ぶりの安打で、打点は4月19日以来。メジャー通算安打は3039本目となった。さらに次打者ゴードンの右中間を破る三塁打で一塁から4点目のホームを踏み、メジャー通算1400得点もマークした。

 第2打席は三邪、第3打席は投ゴロ、第4打席は空振り三振、第5打席は一ゴロで、5打数1安打2打点。打率は1割6分1厘となった。

 マーリンズは11-9で勝った。