乱闘騒動を起こしたとして米大リーグ機構から出場停止処分を科されたナショナルズの外野手ハーパーのペナルティーが、当初の4試合から3試合に短縮された。AP通信が5月31日、伝えた。

 ハーパーは異議申し立てを取り下げることに同意し、同日のジャイアンツ戦から処分を受ける。

 29日に乱闘のきっかけとなる死球を与えたジャイアンツの救援右腕ストリックランドについては6試合の出場停止で、本人が異議申し立てをしている。