ヤンキースが選手の契約金の一部を横領したとしてスカウト2人を解雇した。15日、AP通信が報じた。

 解雇されたのは、ラテンアメリカ地区担当のスカウトと、ドミニカ共和国担当のスカウト。

 大リーグ機構(MLB)は数カ月にわたり、ラテンアメリカ地区などで選手獲得の際の不正行為について調べていた。