フリーエージェント(FA)を申請した、ヤンキース松井秀喜外野手(35)は13日、在ニューヨーク日本総領事館から在外公館長表彰を受けた後、取材に応じ、契約交渉について「時間をかけてもいい。急いでいるというのはまったくない」と長期化も覚悟している構えを見せた。
19日(日本時間20日)まではヤンキースとの優先交渉期間だが、9日に早々とFA申請した。松井は「もう長引きそうだということで、早い段階で一応申請はするというのが代理人との一致した意見だった。そんなに深い意味はなかったが、遅かれ早かれそうなる」と説明。契約条件の希望について「まだ細かいことは決まっていない。自分が固まっていないから(代理人のアーン・テレム氏に)伝えようがない」と話した。
ヤンキースのキャッシュマン・ゼネラルマネジャーが「指名打者だと考えている」と明言していることに対しては「ヤンキースの考えは考えで仕方ない。僕自身はあくまで(守備に就く)努力をしていくだけ」とし、「とにかく必要とされるチームでやるという、それだけ」と話した。
19日までに交渉がまとまらない場合は、他球団も交渉が可能になる。



