ブレーブス川上憲伸投手(34)は11日(日本時間12日)、全体練習の前に1時間半もウエートトレーニングをこなした。中日時代よりも筋力強化に力を入れていることを「(練習時間が短い)こっちでは、やることがなさすぎるからだよ」と説明した。

 オープン戦は2度登板した。テークバックを小さくし、体をかぶせるフォーム修正には「周りから、だいぶできていると言われる」と手応えを感じている。ただ、カウントを悪くしたり、ピンチになったりすると元のフォームに戻ってしまうそうで「練習通りに投げる勇気が必要」と話した。