ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」でスタメン出場。第1打席で3戦連発となる11号2ランを放った。第2打席以降は見逃し三振、右前打、四球。 2点を追う1回無死一塁、24歳右腕ムニョスと対戦。カウント2-2からの5球目、外角高めの96・1マイル(約155キロ)の直球の直球を中堅スタンドへ運んだ。打球速度は107・6マイル(約173キロ)、飛距離は441フィート(約134メートル)だった。前日5日のブレーブス戦は4打数4安打で、4日の同戦の最終打席から6打席連続安打とした。

第2打席は2点リードの2回1死、カウント1-2から内角のシンカーに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

第3打席は3点リードの4回1死一塁。カウント1-1から低めの89・4マイル(約144キロ)のチェンジアップにタイミングを外されながら右前に運んだ。これで3戦連続のマルチ安打とした。

第4打席は3点リードの6回1死一塁、ルーキー右腕のビラロボスと対戦。フルカウントから四球を選び、好機を拡大した。

大谷はここまでの4打席で、両リーグトップの打率を3割7分に上昇させている。

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