アスレチックス松井秀喜外野手が23日、24日の紅白戦に出場することになった。首脳陣からの打診に応じたそうで、味方投手と対戦する打撃練習もしていないが「試合勘などを打席で感じながらやりたい」と意欲的だ。

 膝に不安を抱えていた昨年は紅白戦には出ず、実戦はチームのオープン戦5試合目からだった。体調万全の今年は、調整の歩調を緩める必要もないようだ。重心の移動を入念に確かめたフリー打撃では、ライナー性の打球が増えてきた。

 激励に訪れたウルフ・オーナーは、松井とも談笑し「彼と一緒にできるのは不可能と思っていた。重圧はかけたくない。期待する数字は1本塁打以上かな」と穏やかな笑顔で言った。