ブレーブスのマクダウェル投手コーチが5日(日本時間6日)、合流が遅れた川上憲伸投手(35)にも実戦登板までに他の投手と同じ段階を踏ませる方針を明かした。5分間、10分間と時間を延ばして6日から3度フリー打撃に投げる予定で、オープン戦登板はずれ込みそうだ。

 川上はコーチの方針を伝え聞くと「打者との感覚を確かめられるのでありがたい。いきなり試合だと体にも無理なことをしてしまいそうだし、順序があった方がいい」と歓迎した。