左脇腹痛などで故障者リスト(DL)入りしているブルワーズ斎藤隆投手(41)が12日(日本時間13日)、傘下マイナーの1Aウィスコンシンで予定していた調整登板を肩の張りで回避した。同日付のミルウォーキーの地元紙(電子版)が伝えた。

 斎藤は13日(同14日)に球団トレーナーの診察を受け、問題がなければ3Aナッシュビルに合流して調整する予定。

 斎藤は左太もも裏を痛めて4月11日にDL入り。復帰前の3Aでの調整登板で左脇腹を痛め、離脱が長期化している。