マリナーズの川崎宗則内野手(30)が試合前に捕手の練習を行った。

 正捕手のオリボが4月30日の試合で負傷し、故障者リスト入り。現在チームにはモンテロとジェイソの2人の捕手がいるが、不測の事態に備えての措置だ。防具一式を付けて捕球などを練習した川崎は「何の問題もない。(心境は)遊撃手をやれと言われた時と一緒」と話した。

 練習に付き添ったダッツ三塁コーチは「彼はプロのアスリート。いい感じでやっている」と話した。今後はブルペンで投手の球を受ける計画もあるという。