<ツインズ5-4ブルワーズ>◇17日(日本時間18日)◇ターゲットフィールド

 ブルワーズは延長15回でサヨナラ負けした。雨での42分間の中断を含めて5時間32分の長時間試合。青木宣親外野手(30)は「初めて」という8打席に立ち、1安打に終わった。「ちょっとこたえる。流れがつかめてなかった。ツキがなかった」とぐったりしていた。

 5回に、あとわずかで本塁打となりそうな右翼フェンス直撃の二塁打を放った。延長11回でも先頭打者で右翼手後方へ大きな当たりを運んだが、好捕に阻まれた。「芯に当たりすぎた。あれが抜けていたら終わっていたかも」と残念がった。