<レッドソックス5-6ツインズ>◇3日(日本時間4日)◇フェンウェイパーク

 レッドソックス田沢純一投手(26)は5-5の6回から登板したが、この回の先頭打者を三ゴロに仕留めた後に左翼線二塁打を許し、走者を残して降板した。

 追い込んでから粘られ、最後は4球続けた速球を打たれた。失点にはつながらなかったが、田沢は「ちょっと高かった。しっかり投げられていたので、真っすぐで勝負したかった」と唇をかんだ。

 この日は競った場面で声が掛かった。田沢は「同点の場面で行けたのは良かった。だから、なおさらヒットを打たれたのがもったいない」と反省した。