右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしているカブス藤川球児投手は、故障後初のブルペン投球から一夜明けた27日、「大丈夫。問題ない」と患部の状態について明るい表情で話した。

 この日は本拠地シカゴのリグリー・フィールドで練習し、遠投やランニングなどのメニューをこなした。球団によると、チームが本拠地に戻る29日に再びブルペンでの投球練習を行う。その後は状態を見ながら傘下マイナーでリハビリ登板を行う見込み。