インディアンス傘下のマイナー、3Aコロンバスの松坂大輔投手(32)が左脇腹を痛め、当面は治療に専念することになった。コロンバスのトレミー監督が29日(日本時間30日)、明らかにした。

 松坂は28日のポータケット戦に先発したが、4回の先頭打者を迎えたところで異常を訴えて降板した。

 29日はキャッチボールも行わず治療に専念。同監督は病院で精密検査を受けるような状態ではないとした上で「チームに同行して数日間様子を見てから今後について判断する」と説明した。

 松坂は今季マイナーで5試合に先発し、0勝2敗、防御率3・92。