右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしているカブス藤川球児投手は2日(日本時間3日)、ブルペンで捕手を座らせて41球を投げ込んだ。

 直球、変化球ともにまとまった制球を見せた。DL入り後、3度目となる投球練習を見守ったスウェイム監督は「制球はもちろん、全てが前回よりだいぶ良かったし、切れ味があった」と満足げに評価した。

 藤川は5日(日本時間6日)に傘下マイナーの3Aアイオワで登板する予定。