<レッドソックス5-1レンジャーズ>◇7日(日本時間8日)◇フェンウェイパーク

 レッドソックス上原浩治投手(39)が9回に登板し、1イニングを2安打1奪三振無失点に抑えた。

 4点リードの9回にマウンドに上がると、テンポのいい投球でわずか6球で2アウトを奪った。だが、モアランドに右前打を許すと、マーフィーに左二塁打を浴びて、2死二、三塁のピンチに。だが、最後はマーティンをスプリットで空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

 上原は「こういうところで、もうちょっときちんとしたピッチングをしないと。この2本(の安打)で流れが向こうに行ったら、チームに申し訳ないんで」と反省した。