米大リーグは20日(日本時間21日)、第4週を終了し、ア・リーグ東地区で黒田、田中将、イチローが所属するヤンキースは11勝8敗とし、2位ブルージェイズと1ゲーム差の単独首位に立った。

 昨季のワールドシリーズ覇者で上原、田沢のいるレッドソックスは前週の最下位から3位タイに浮上した。

 中地区では青木のロイヤルズが5連勝をマークするなど9勝8敗で最下位から2位に上がった。首位タイガースとは1ゲーム差。西地区はダルビッシュのレンジャーズが11勝8敗で1位アスレチックスと2・5ゲーム差の2位に。故障者リスト(DL)入りしている岩隈のマリナーズは4位。

 ナ・リーグは東がブレーブス、中がブルワーズ、西はドジャースがそれぞれ地区トップ。DL入りの藤川がいる中地区のカブスは5勝12敗で最下位に沈んでいる。