ニューヨーク・ポスト紙は8日、ヤンキースがイチロー外野手(40)のトレードを目的としてウエーバーの手続きを取ったと報じた。

 獲得の意思を示す球団があればトレード交渉に入るが、交渉が決裂すればヤンキースは手続きを取り消すことができる。

 ヤンキースはウエーバーを経ずにトレードできる期限の7月31日にダイヤモンドバックスから内外野を守れるプラードを獲得。イチローの先発出場の機会が減っている。イチローは7日まで99試合に出場し、打率2割7分6厘、1本塁打、14打点、7盗塁。