<ヤンキース8-5レイズ>◇10日(日本時間11日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキースのイチロー外野手(40)が「6番右翼」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。

 打撃内容は、空振り三振、二ゴロ、空振り三振、右中間二塁打。

 打率は2割8分6厘。

 試合は、初回に4点をリードされたヤンキースが、徐々に反撃し、4回に同点に追い付くと、5回に勝ち越し。8回にも、イチローの適時二塁打などでダメ押し点を奪い、逆転勝ちした。

 レイズのペラルタのスプリットを右中間へ運んだ一打について、「あの投手なら僕が待っているのはあそこ」と、相手の決め球を狙っていたことを明かした。