ドジャースからFAとなった黒田博樹投手(35)が、もう1年メジャーに残留する意向だと、9日付のESPN電子版が伝えた。記事によると「黒田は日本球界復帰を考えていると伝えられているが、事情を知る関係者の話では、彼はあと1年米国に残ることに気持ちが傾いている」という。黒田については、ド軍が残留交渉を行う見通しであるほか、ロッキーズも獲得に興味を示し、代理人と接触していると報じられている。メジャーは今オフ、FA先発投手の層が薄く、どのFAランキングでも黒田が上位にランクされている。