昨季までヤクルトでプレーし引退を表明していたアーロン・ガイエル外野手(39)が一転、現役を続行することが分かった。24日付のカンザスシティー・スター電子版によると、古巣ロイヤルズとマイナーの選手兼コーチという異例の形で契約を結んだという。ガイエルは「将来的にコーチになるための過程として、選手兼コーチの役割を担うことを楽しみにしている」と話した。昨年9月21日には腰痛を理由に引退を表明。「スワローズで引退できることを誇りに思う」と話していたが、心変わりしたようだ。