レンジャーズからFAとなった建山義紀投手(36)が17日、今後の去就について「今は待つしかないですよね。(マイナー契約でも)もちろん。簡単に諦めたくはないので」と、米国でのプレーを第一に考えていることを明かした。レ軍がマイナー契約を検討しているとされるが、まだオファーはない模様。この日、札幌市内にある古巣・日本ハムの室内練習場でキャッチボールなどを行った建山は「野球はやっていたいので、もし米国で需要がなく、日本からオファーがあれば、いろいろと話は変わってくる」と、日本球界復帰の可能性にも言及した。