ロドリゲス以外の大リーガーも、禁止薬物を入手したというマイアミのクリニックの顧客リストに入っていると報じられた。昨季ナ・リーグ最多の21勝を挙げたジオ・ゴンザレス(ナショナルズ)やレンジャーズの強打者ネルソン・クルーズ。昨年、禁止薬物に陽性反応を示して50試合の出場停止処分を受けた、12年球宴MVPメルキー・カブレラ(ブルージェイズ)、39歳右腕バートロ・コローン(アスレチックス)とキューバ出身の捕手ヤズマニ・グランダル(パドレス)の3人も含まれている。キューバ出身のボクシング元世界王者ユリオルキス・ガンボア、米男子テニスのウェイン・オデスニクの名前も挙がっている。