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立花社長渡米でマー君意思確認先延ばし

 マー君のメジャー挑戦の意思確認が、さらに先延ばしされた。今日10日に米フロリダ州で行われるウインターミーティング出席のため渡米する楽天立花陽三球団社長(42)は9日、仙台を離れ東京に移動した。新ポスティングシステム(入札制度)を使ってメジャー挑戦する意思があるのか、10日の朝にも田中将大投手(25)と話す可能性を口にしていたが、出発前の会談はなくなった。

 仙台市内のホテルで新人入団会見を終えた立花球団社長は、足早にタクシーに乗り込んだ。今日10日の渡米を控え、自宅のある都内に戻るためだった。田中との話し合いの予定について「(新ポスティングシステムが)正式合意後に話をします。今は、それしか言えません」と言い残した。

 同社長は、米国時間12日(日本時間13日)まで行われるウインターミーティングに出席する。帰国日を聞かれたが「決まっていません。帰りのチケットもオープンなので」と、未定であることを強調した。渡米は、新外国人選手の獲得が目的。狙っている選手との交渉状況によっては、滞在を延ばして交渉に時間を費やすこともあるとした。

 当の田中は、優勝旅行(11~17日、ハワイ)参加を取りやめており、同社長の帰国を待って話し合いを行うことはできる。同社長がウインターミーティングに最終日まで出席した場合、仙台に戻るのは早くても15日とみられる。いずれにせよ、楽天は同社長が「ステークホルダー(利害関係者)に説明するだけの材料がそろっているとも思えない」と発言するなど、入札額の上限が約20億円に定められた新システムには否定的な立場を取っている。まずは田中本人との話し合いが必要。その場を、いつまでも先延ばしにするわけにはいかない。同社長が帰国次第、話し合いが持たれる可能性が高い。【古川真弥】

 [2013年12月10日8時28分 紙面から]

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