<ヤンキース1-13エンゼルス>◇25日(日本時間26日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース黒田博樹投手(39)がメジャー7年目で自己ワーストとなる8失点の乱調で2敗目を喫した。序盤から制球が安定せず、2回に3点を先制されると3回に2失点、5回にはプホルスに9号ソロを浴びるなど、今季最短4回2/3で10安打8失点(自責6)。91球でマウンドを降りた。技術、配球とも微妙なズレが大量失点につながる悪循環。「紙一重の部分が野球。結果をしっかり受け止めて、次に向けて準備したいです」と気持ちを切り替えていた。