DeNA池田純社長(39)と山口俊投手(27)が19日、横浜市役所を訪れ、林文子横浜市長(69)にオリジナルデザインのマンホールを寄贈した。

 本拠地・横浜スタジアムがある関内周辺の地域活性化をはかるため、オリジナルデザインのマンホールカバーを制作。本拠地開幕戦(広島戦)が行われる31日までにJR関内駅周辺の22カ所に設置される。

 池田社長は「球団内での『I☆(LOVE)YOKOHAMAプロジェクト』として街づくりで何かできないかと考えてきた。街を元気にする取り組みに参加していきたい」と話した。

 先発ローテの一角を担う山口は「マンホールのように穴を空けずに1年間、ローテーションを守れるように頑張りたい」と意気込んだ。