ロッテは30日、新たなファンサービス・社会貢献活動強化の一環として「メモラビリア企画」を開始することを発表した。

 選手が実際に使用したユニホーム、ボール、バットなどをクリアケースなどで装丁し、球団オフィシャルとして販売する。球団主導で本格的なメモラビリア企画を実施するのは日本球界では初。売り上げの一部を日本赤十字社千葉県支部に寄付する。

 現時点では、次のものが企画されている。

 ▼3月27日の開幕戦勝利 涌井秀章投手(28)が実際に使用していたビジターユニホームサイン入り(パネル付き)10万円(税別)

 ▼3月29日の来日初勝利 イ・デウン投手(26)が実際に使用していたビジターユニホームサイン入り(パネル付き)10万円(税別)

 ▼4月5日のマリフェスユニホームサイン入り(当日着用した選手全て)パネル付き10万円(税別)

 ▼4月5日のマリフェスキャップサイン入り(当日着用した選手全て)ケース付き3万円(税別)

 ▼4月5日のマリフェスの先発投手の試合球サイン入りケース付き3万円(税別)

 いずれも4月6日より球団ECサイト(http://shop.marines.co.jp/)で注文を受け付け、抽選で販売する。