ソフトバンク松田宣浩内野手(31)が4回にチームトップとなる5号ソロ本塁打を放った。

 4回、この回の先頭で打席に入ると、カウント1ボール1ストライクから日本ハム先発中村の98キロのカーブをうまく拾い上げると、左翼ポール際のスタンド最前列まで運んだ。

 松田は興奮気味に「出ました! 前テギュン、前テギュン打法です。よっしゃ」と笑顔。自身が得意とする投手寄りの前の方のポイントでとらえる自称「前テギュン打法」での本塁打を喜んだ。