中大が先発全員の17安打で6連勝を飾り、6勝2敗の勝ち点3で首位専大に並んだ。初回に無死満塁から4番小川拓真内野手(4年=静岡)の走者一掃の三塁打などで4点を先制。5-2の5回には打者10人の猛攻で5点を追加した。7回にも4連打などで5点を奪って駒大を突き放した。

 秋田秀幸監督(60)は「初回の4点で『よし!』と思った。全員野球でよく打ってくれた」と上機嫌だった。