2部1位の日大が、連勝で12年春以来7季ぶりの1部復帰を決めた。

 2回1死二、三塁から塚田好顕内野手(4年=日大山形)の2点右前適時打で先制。「内野ゴロでも1点取れるという意識でした」と喜んだ。11安打で5点を奪い、1失点に抑える完勝だった。

 胴上げを行わなかった仲村恒一監督は「秋に1部で優勝することを目標にして、やってきました。もう1度引き締め直したい」と話した。