2軍調整中の中日山本昌投手が、ウエスタン・リーグの阪神戦に先発し、4回を7安打4失点で負け投手となった。

 8月に50歳となる左腕は、4回に4連続長短打を浴びるなど5安打で4点を失い「点の取られ方がよくない」と反省した。

 右膝のけがで出遅れていたベテランは、2軍戦4度目の登板で最長の4回、57球を投げ「次回はもう少し(球数を)増やしていけたらいい。しっかり練習していきたい」と表情を引き締めた。