ヤクルト畠山和洋内野手(32)が7日、6月度の月間最優秀選手(日本生命月間MVP)に選出された。プロ15年目で初の受賞。6月度は出場20試合で打率3割7分8厘、8本塁打、23打点をマークし、3冠となった。

 巨人12回戦(東京ドーム)の試合前に会見に臨み、「1度はとってみたいと思っていた。こうして15年目でとるのはうれしく思います。毎年けがをしているので、今年は、けがなくプレーしていきたい」と今後の抱負を語った。