楽天嶋基宏捕手(30)が勝ち越しの2点適時打を放った。

 1-1で迎えた6回2死満塁、カウント2-2からの5球目140キロのカットボールをしぶとく右前に運んだ。走者2人が生還すると一塁上でガッツポーズを繰り出し、喜びをあらわにした。

 「最近、チャンスで打てていなかったので1本出てうれしいです。頭を切り替えて、しっかり投手をリードしていきたい」とコメントした。