大阪を本拠地とするオリックス、社会人、大学の6チームによる「大阪プロ・アマ交流戦 真夏のトーナメント2015」が開催されることになり、23日、大阪府庁で会見が開かれた。

 大阪の野球文化の発展などを目的にプロアマの垣根を越えて実現。参加はオリックス2軍、大阪ガス、日本生命、大商大と大経大(関西6大学)、大体大(阪神大学)。8月21~23日に高槻市萩谷総合公園野球場で開催され、1日2試合を予定。観戦者の入場は無料。オリックスの瀬戸山球団本部長は「ファームの参加ではありますが、大阪で唯一のプロ野球として負けるわけにはいかない。必ずチャンピオンになりたいと思う」と語った。