DeNA三浦大輔投手(41)が真骨頂の粘りの投球を披露した。

 6回以外は毎回走者を背負いながらの投球だったが、7回7安打1失点にまとめた。1点を追う5回に味方打線の反撃も導き、勝ち投手の権利を得て降板。「序盤は丁寧にという意識で投げ、ランナー出しながらも最少失点で踏ん張ることができました。打線がしっかり取り返してくれ、逆転できたことに感謝しつつ、最後まで勝てるように応援します」とコメントした。