日本ハムのキャプテン宮西尚生投手(30)と浦野博司投手(26)が、絶妙な掛け合いで少年たちの笑いを誘った。

 26日、札幌ドームで「179市町村応援大使」の一環で、芽室町の小学6年生と無料インターネット電話サービスSkype(スカイプ)を通して交流。序盤から宮西への質問が続くと、宮西はたまらず「浦野も聞こうか」と相方へチェンジを求めた。浦野は「キタ!」と喜んだものの、野球少年の質問に終始タジタジに。最後の質問で、投手から見て好きな捕手を聞かれると「僕も宮西さんと同じなんです…と言いたいところなんですが、ポンポンサインを出してくれる捕手が好き」と返答。

 大阪出身で巧みな話術を持つ先輩に「なんやねん」とツッコまれながらも、子どもたちとの交流を楽しんでいた。