日本ハムの2軍本拠地、千葉・鎌ケ谷で活躍中の社員兼“ゆるキャラ”「DJチャス。」が、10月3日に公開される映画「罪の余白」(配給:ファントム・フィルム)の「1日限定特別PR大使」に就任する。

 9月1日ロッテ戦(東京ドーム)で行われるファーストピッチセレモニーで、映画のヒロイン役を務める「国民的美少女」の女優吉本実憂(18)が登場。スクリーンの中ではキレキレの頭脳で大人をも支配してしまうスクールカーストの頂上「世にも美しい悪魔の女子高生」木場咲という強烈な個性のキャラクターを演じる吉本に加え、映画宣伝サイドの強い要望で、これまた強烈な個性を放つ「DJチャス。」にPR大使として白羽の矢が立った。

 ヒロインの吉本は福岡・北九州市の出身。直接の面識こそないが幼少期を同市で過ごしたという「DJチャス。」にとっても、かわいい同郷の後輩にあたる。「一言で小倉祇園太鼓ってとこですか!」としながらも「ヒロイン役の『木場咲・命!』っていきたいところだが、作品はオレみたいな美女と野獣どころか、頭の切れる世にも美しい悪魔のような女子高生らしいからな。具体的な活動?まあ、それはともかく映画のように大人が暴走することなく、まずは9月19日から3日間開催される『鎌スタ☆北海道まつり2015』に足を運んで、次は10月3日より公開の映画『罪の余白』を観てほしい。おっと、配給のファントム・フィルムもよろしく頼むぜ!」と、質問のお題を最後は半ば強引に鎌ケ谷のPRに結びつけ、周囲を爆笑させていた。