西武森友哉捕手(20)が約2カ月ぶりの1発をプロ初の満塁弾で飾った。

 6回2死満塁で真ん中に入ったカットボールを振り抜くと、推定飛距離135メートルの特大弾を右翼席に放った。6月26日の日本ハム戦を最後に柵越えから遠ざかっていたが、14号満弾で20歳初アーチを飾った。「うれしいのひと言です」と話した。