大会2連覇を目指す茨城GGが、7回コールドで大勝発進を決めた。

 1回無死から連続三塁打が飛び出すなど、幸先よく先制。5回には押し出し四球などを絡めて、一挙10点を奪った。

 片岡安祐美監督(28)は「うちはエンジンかかるのが遅いけど、初回から点数が取れたのは良かった」と笑顔を見せた。

 前監督の萩本欽一氏(74)とは大会前は言葉を交わしていないといい、「決勝の舞台に行ったら、『ここまで来ました』と報告したいです」と話した。