早大が、連勝で勝ち点を挙げた。

 1点を追う5回に4番丸子達也内野手(4年=広陵)が2点適時二塁打を放ち、逆転した。今春は打率4割3分8厘で首位打者に輝いたが、今季は不振が続いていた。「4番がヒットを打てなくてチームに迷惑を掛けてきた。チャンスで回ってきたので、何とか返そうと思いました」と喜んだ。

 2番手で登板した北浜竣介投手(2年=金沢桜丘)がリーグ戦2勝目を挙げた。