ソフトバンク内川聖一外野手(33)が3回に二ゴロ併殺を放ち、両リーグワーストの24併殺打を記録した。

 右打者初の8年連続3割に挑戦したが2割8分4厘でシーズン終了。「仕方がない」と短い言葉で振り返った。打率よりも主将、4番として90勝の独走Vを支えてきた責任感の方が大きかった。