日本ハム中島卓也内野手(24)と岡大海外野手(24)が、軽妙トークで爆笑を巻き起こした。北海道各地を盛り上げようと、球団主導で行っている「応援大使」を務めている登別市を27日、そろって訪問。ゲームなどをして交流を楽しんだ。ちょうど3日前の24日に選手会納会を開催したのが、この温泉地で有名な登別市。中島は、その時のエピソードを披露。「鍵谷が前日から風邪をひいて、寝込んでいたので大使として登別病院へ連れていきました」と、自ら救急搬送したことを得意げに明かした。

 岡は天然キャラを発揮して、珍発言を連発。女性司会者にこの日、探訪した足湯で「泳いだんですか?」と振られたが「そのくらいの勢いで入ろうとしました」と応戦。さらには「足湯は、いつもの温泉のように囲みのようなものがなく、川みたいなところにあって衝撃でした」と難解な回答ばかり。グッズプレゼントでは「80番」のクジを引くと、背番号が同じ指揮官を連想し「監督、引いたよ!監督!」と、笑いを誘っていた。