ヤクルト真中満監督(44)が9日、都内で行われた「ゆうもあ大賞」の表彰式に出席した。

 世の中に明るい話題を提供した人物に贈られる賞で、女優黒柳徹子(82)俳優北大路欣也(72)と壇上に並んだ。

 受賞理由の1つとして「ドラフト会議の抽選で、外れにもかかわらずガッツポーズをして、当たりくじの阪神金本監督を意気消沈させた」と読み上げられると照れ笑いを浮かべた。「(ドラフト当日の)運勢もすごくいいと言われていて、絶対に僕が(当たりクジを)引いてやろうと強く思っていたら、NPBのマークを見て勘違いしてしまった。生放送をつぶしかけました」。“事件”の詳細を明かし、会場を盛り上げた。